大型機械設備を稼働させるためには、大きなエネルギーが必要となります。「発電分野」は大王製紙グループ各社に安定したエネルギーを届けるために日々メンテナンスを行い、確かな経験と技術で新しい改善策も提案しています。
エネルギーの安定供給
大王製紙三島・可児工場を拠点に、大王グループ各社の発電設備のメンテナンスに取り組んでいます。ボイラー、タービン、受変電設備、及び付帯設備の保守、点検、補修工事を一貫して行っており、紙の製造に必要な蒸気・電気を安定供給できる発電プラントの維持管理に努めています。また、社外事業としてお客様のボイラー、タービンを現地調査し、最適な運転方法やメンテナンス方法を提案。お取引企業様のボイラー建設のコンサルティングも行っています。
豊富な経験と技術力
製紙産業はエネルギー多消費産業です。そのため重油・石炭ボイラーだけでなく、バイオマスボイラー等、様々な火力発電の運転・メンテナンスの経験を積み上げ、新しい設備診断技術を取り込んだメンテナンスを進めています。
独自のノウハウを生かした設備管理でエネルギーの安定供給に貢献します。
三島工場の発電・受変電設備:三島工場の発電能力は52万Kw(大阪市の一般家庭で消費する電力にほぼ相当)